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社会

関東に記録的寒波襲来、東京23区5cm積雪予想で12年ぶり大雪警戒

2026年2月7日から8日にかけて、関東各地で記録的な降雪が予想されています。上空5500m付近で-36°C以下の非常に強い寒気の影響で、東京23区でも5cmの積雪が予想される12年ぶりの大雪となる可能性が高まっています。普段雪に慣れていない地域での交通機関の乱れや路面凍結への警戒が必要です。

強烈寒波が関東を直撃、12年ぶりの大雪警戒

2026年2月7日から8日にかけて、関東の上空約1500メートルにもマイナス9℃以下の強い寒気が流れ込み、関東の広い範囲で雪が降り、都心など平地でも大雪になる所があるでしょう関東甲信地方の上空約1500メートルに氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込みで、東京は23区でも5センチの降雪予想となっています

この寒波は12年ぶりの記録的な規模として注目されており、普段雪の少ない関東平地部での積雪は、市民生活や経済活動に大きな影響を与える可能性があります。

気象庁発表の詳細な降雪予想

24時間降雪量予想

7日(土)18時から8日(日)18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、関東地方北部の山地10センチ、関東地方北部の平地5センチ、箱根から多摩地方や秩父地方にかけて5センチ、関東地方南部の平地5センチ(東京23区1センチ)、甲信地方30センチとなっています。

しかし、上空の寒気が予想以上に強まった場合や、降水量が多くなった場合には、警報級の大雪となる可能性があります

時間帯別の降雪パターン

  • 7日昼頃から、南部の沿岸から雪や雨が降り出し、雪や雨の範囲は徐々に南部の平地や内陸、北部へと広がる見込み
  • 夜には関東の広い範囲で雪となり、山沿いや内陸を中心に大雪になり、南部の平地でも雪の量が増える所もありそう
  • 今夜以降、東京都心で雪が強まるおそれがあり、積雪の増加に注意が必要

企業・経営者への影響と対策

物流・配送業界への深刻な影響

大雪や暴風による飛行機の欠航、電車・バスの運休、道路の通行止めなどの交通網の乱れやマヒが起こる可能性がありますJR貨物では東海道・山陽線の下り貨物列車で最大+11時間35分の遅延が発生しており、企業のサプライチェーンに重大な影響が懸念されます。

事業継続計画(BCP)の重要性

関東の企業は以下の対策が急務となります:

  • 在庫管理の見直し:配送遅延を見込んだ在庫確保
  • テレワーク体制の整備:従業員の出勤困難に備えた在宅勤務体制
  • 顧客への事前通知:サービス停止や遅延の可能性を早期に周知
  • 代替ルートの確保交通情報をこまめに確認し、状況によっては迂回ルートの検討も必要

一般市民・生活者への注意事項

交通機関への影響

大雪や暴風による飛行機の欠航、電車・バスの運休、道路の通行止めなどの交通網の乱れやマヒが起こる可能性があり、降雪や積雪の影響で鉄道や航空など交通機関にも影響が出る可能性があります

歩行時の安全対策

普段、雪に慣れていない方が、雪道を歩く際、特に注意すべき所は4つあります

  1. 歩道橋の上や橋の上:地面からの熱が伝わりにくく、凍結しやすい
  2. バスやタクシーの乗り降り場所:雪が踏み固められて滑りやすくなる
  3. 横断歩道:白線部分は薄い氷の膜ができやすい
  4. 地下や建物の出入り口:段差があるため特に危険

車両運転時の注意点

ノーマルタイヤや雪道に慣れない場合は車の運転は無理のないようにしてください車の運転する場合は楽観することなく、必ず冬タイヤを装着するようにしてください

専門家による見解と分析

気象予報士の警告

気象予報士らは、今後の寒気や雪雲の発達具合によっては、積雪となる可能性もありますので、最新の情報にご注意くださいと警告しています。

関東の平地で雪が降るかどうかは、低気圧のコースや、わずかな気温、湿度の差によって変わるため、非常に予測が難く、気象庁からの大雪に関する情報が発表されるのも直前になってからという特徴があります。

過去の事例との比較

2月5日午後から6日未明にかけて、東京都心を含む関東、北陸、東北南部の広範囲で雪となり、東京で日降雪量9cm(最深積雪深は8cm)を観測しました。このような規模の積雪は関東では珍しく、今回の予想も同程度の影響が懸念されています。

停電や水道凍結リスク

インフラへの影響予測

暴風や着雪による停電の可能性があります。防寒対策として、電気を使用しないカセットガスストーブや灯油ストーブなどを準備しておきましょう

低温による水道管の凍結、破損、断水の恐れがあります。屋外の水道管にタオルや保温材で保温する、蛇口から少量の水を出しっぱなしにしておく、水道管から水を抜いておくなど、対策を行っておきましょう

今後の気象展望

寒波の継続期間

東京都心の最高気温は7日(土)は6℃、8日(日)は2℃の予想。真冬の寒さが戻ってきます。特に、7日(土)と8日(日)は雪が降るため、気温以上に寒くなるでしょう

週明け以降の見通し

8日は強い冬型の配置となり、9日も冬型の気圧配置が続く見込みで、寒気の影響が数日間続く可能性があります。

まとめ:警戒すべき3つのポイント

  • 記録的な積雪量:東京23区で5cm、12年ぶりの大雪となる可能性が高く、普段雪に慣れていない地域での交通麻痺が懸念される
  • 企業活動への深刻な影響:物流網の大幅な遅延により、サプライチェーンや事業継続に重大な支障が生じる可能性がある
  • インフラリスクの増大:停電や水道凍結などライフラインへの影響が予想されるため、事前の備えが不可欠

参考情報


著者プロフィール

伊東雄歩(いとうゆうほ) / ゆぽゆぽ

株式会社ウォーカー代表取締役 / MENSA会員 / NLPマスタープラクティショナー

IQ130超のADHD経営者。「社会不適合」ゆえに会社員を2年で挫折し、フリーランスを経由せずいきなり起業。訴訟4回、2000万円の損失、役員の裏切り、オフショア開発の地獄を乗り越え10年生き残る。心理学・教育学に1000万円投資し、独自の「成長力学」を確立。現在は生成AI教育に注力し、「3年を2日に変える」AIプログラミング2Daysキャンプを全国展開中。AIフレンズコミュニティを運営。

夢は「世界征服」——世界の常識を変え、新しい価値観を提示すること。

タグ

#関東降雪#東京積雪#寒波2026#交通影響#大雪警報#気象災害#事業継続計画#冬型気圧配置#路面凍結#停電リスク

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